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高血圧

高血圧の診断基準

長い間、高血圧の基準値はつぎのようになっていました。

今までは、最高血圧(収縮期血圧) 160mmHg以上、最低血圧(拡張期血圧) 95mmHg以上が高血圧と定義されていました。

 

<古い考え方>

分 類 収縮期血圧 拡張期血圧
正常血圧 140mmHg未満 90mmHg未満
境界域高血圧 160mmHg未満 95mmHg未満
軽症高血圧 180mmHg未満 105mmHg未満
中等症及び
重症高血圧
180mmHg以上 105mmHg以上

 

1999年2月にWHO(世界保健機構)/ISH(国際血圧学会)によって打ち出された高血圧の新しい診断基準は次のとおりです。

分 類 収縮期血圧 拡張期血圧
至適血圧 120mmHg未満 80mmHg未満
正常血圧 130mmHg未満 85mmHg未満
正常高値血圧 140mmHg未満 90mmHg未満
軽症高血圧 160mmHg未満 100mmHg未満
中等症高血圧 180mmHg未満 110mmHg未満
重症高血圧 180mmHg以上 110mmHg以上

上記の分類について、至適血圧は心臓病や脳梗塞に最もなりにくい血圧の値で、正常高値血圧は正常群の中で高血圧に移行しやすい血圧値ということです。正常血圧はこの間をとっています。 この診断基準から一番良いとされるのは、120/80mmHg未満ということになりますが、目標としては若年・中年者と糖尿病患者が135/85mmHg未満、高齢者は140/90mmHg未満とされるのではないでしょうか。

 

 

 

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