「ストレス」という用語の定義には、人によりかなりの幅がありますが、ここではあまり厳密なことはいわずに、「心と体への普通より大きな負担」のことを広く呼ぶことにしておきます。
留意しておくべきことは、「ストレスの大きさ」という感覚には大きな個人差があることです。
一般的に、性格としては「おおらかで物事にこだわらない人」は、「神経質なタイプ」の人よりストレスを感じにくいですし、体質的にはエネルギッシュなタイプの人は気力が充実していれば少々のストレスでも一眠りすれば回復してしまいますが、虚弱体質の人は多少の肉体労働や不眠、風邪ひきでもしばらくの間、疲労感になやまされます。
よくストレスに対する強さをスポンジで表すことがあります。ストレスに強い状態を厚みがあって弾力があるスポンジ。ストレスに弱い状態を薄っぺらで弾力のないスポンジであらわすのですが、高齢になると一般的に薄く、弾力がない状態になっていきます。
要は、自分がどんなスポンジか、その程度を知ることです。どんなに厚くて弾力があろうとも、長期間重たいもの(ストレス)をのせられた状態にさらされますと、ぺしゃんこにつぶれたまま、元に戻らなくなってしまいます。
それでは困るのです。(メンタルックのストレステストはそうならないための指標としてお役立てください)
現代生活で、ストレスは避けることが出来ません、しかしまた、そのストレスによって人間としての資質が磨かれていくのです。
自分をよく知り、大切に生きていきたいものです。